大切な人ほど勧誘をする
スズキさんの勤めていた会社が倒産しました。
不景気の時代だったので、特技のない
中年を雇ってくれるところがなかった。
家族を養うために、自分ではもっとも嫌でやりたくなかった、
保険の外交員になった。
そのため知人や親せきをさけていました。
当然成績はあがらなかった。
そんな時、従妹が急に亡くなった。
45歳でした。
弔問客を受けていた10歳も若い奥さんが、
うつろな目でこどもをだいて呆然としていた。
その時、スズキさんは、
このような人のために保険が、有るのだと
悟りました。
それ以来、一番大事な人こそ保険に勧誘すべき
だと、身近な人に対して猛然とアタックしました。
自分の成績を上げるために営業するのでなく、
相手の為になる営業をする事にめざめたのでした。